30年8月13日(月)~8月15日(水)まで、夏季休暇となります。
事務所の電話は繋がりますが、税務スタッフはお休みのためご了承下さい。
カテゴリー: お知らせ
クールビズ実施のお知らせ
夏期軽装を実施いたします。
平成29年5月8日(月)~10月27日(金)の期間所員が、ノーネクタイ・ノージャケットで応対させていただくことがございます。
ご了承くださいませ。
合同会社設立
合同会社:最速パック
今なら+5,250円にて、最短2日で会社設立手続きを行います。
*定款認証、登記申請は当事務所の司法書士によって行います。
(注)設立後、当事務所と顧問契約を結んでいただき、第1期の決算・確定申告までお任せ頂いた場合、当事務所にて代行費用を負担致します。
合同会社とは、あまり聞きなれない言葉ですが、新会社法の施行によってできた新しい会社形態です。LLC(Limited Liability Company)などと呼ばれることもありますが、合同会社と同じ意味です。
1.設立費用が安い!これが最大のメリットです。
株式会社の場合は、登記の際に登録免許税が15万円、公証役場で定款を認証する際に約5万円の手数料がかかりますが、LLCの場合は登録免許税が6万円で、定款の認証手続が必要ありませんので、設立時にかかるコストを大幅に節約することができます。
2.利益分配や出資額
利益分配や出資額を限度とする有限責任であることなどは、株式会社とほぼ変わりません。
3.社会的知名度が低い
デメリットとしては、残念ながら法人としての認知度、信用度が低いのが現状です。まだ出来て間もないこともあり、今後増えてくることも考えられます。
4.日本ではパススルー課税が認められていない。
(今後検討される可能性あり)海外では、合同会社には、直接法人税を課税せず、儲けを株主に分配した時点で、株主に課税する仕組み(これをパススルー課税と呼ぶ)をとっているため、これが将来日本でも導入されれば、株式会社とは決定的な違いとなるでしょう。
5.合同会社から株式会社への変更が可能です。
しかし、変更には登記手続きなど新たに費用がかかりますので、ご注意ください。